お正月に買ったプロになるためのWeb技術入門を読み終えた。
冬休みに集中的に読んでいたため、思ったよりも早く読み終えることができた。

全体的な感想を言うと

• Webアプリケーションの開発に必要な技術の歴史的な変遷が解説されていて、改めて現代求められている技術の背景について考えるきっかけをもらえた
• 書籍で触れている個々の技術の専門書ではないため、章によっては内容がちょっと浅い部分もありそう
• 導入の「技術の引き出しを作ろう」に書かれている以下の点は今後勉強する上で意識的に整理すると理解をうまく深めていくことができそう
  • 歴史を知って「点」の理解を「線」にする
  • 技術のつながりを把握して「線」の理解を「面」にする
  • 技術の「面」を階層として捉え、「立体」的に理解する

という感じでした。
気負わず読むことができて、年始1冊目の本として選んで良かった。
プログラミングを勉強したての頃より、1年くらい現場の経験を積んだタイミングで読むと、絡まっていた学びをほぐすことに役立ちそう。